アイスランド出身の孤高の歌姫ビョーク(Bjork)が4年ぶりに発表する新作は、アプリケーションとしてリリースされるという。

2007年にティンバランド(Timbaland)、デンジャ(Danja)らとのコラボも話題になった“Volta”を発表して以来となる久々の新作 “Biophilia”は、なんと楽曲の一部をiPadで制作、さらにapp(アプリケーション)形式のシリーズとしてリリースされることになるのだとい う。これは今年6月30日から7月16日まで英マンチェスターで開催される音楽フェス、Manchester International Festivalにビョークが参加するというアナウンスと共に発表されたもので、このフェスで新作からの楽曲を数曲パフォーマンスする予定とのこと。

“Biophilia”について彼女は、「音楽、アプリ、インターネット、機器、そしてライブ・ショウを内包したマルチメディア・プロジェクト」 「“Biophilia”はいかに音が自然の中で機能しているかを賛美するもので、惑星系から原子構造にいたるまで、宇宙の無限の可能性を探求する」と説 明している。すでに昨年12月にはこの“Biophilia”からインスト曲が提供された“Solar System”というiPad専用電子ブック・アプリがiTunes app storeで配信されており、ビョークの公式サイトでの説明では「これまでになかった、iPadによるインタラクティブな書籍」とのこと。NASAや JAXA提供の映像や3Dグラフィックによる天体の映像が音と共に楽しめるアプリのようだ。